「倫理憲章」・「環境方針」・「人権方針」
当金庫では、「倫理憲章」において「社会の一員として、地域社会等と連携し、すべての人々の人権を尊重しつつ環境問題等の社会的課題への対応に努め、持続可能な社会の実現に貢献すること」を定めています。
倫理憲章(抜粋)
- 基本的使命と社会的責任
- 質の高いサービスの提供
- 法令等の厳格な遵守
- 反社会的勢力の排除、テロ等の脅威への対応
- 透明性の高い組織風土の構築
- 持続可能な社会への貢献
サステナブル経営実現に向けて、環境課題の解決や人権尊重にかかる基本姿勢を明確化し、役職員の意識醸成・認識統一を図り、そのうえで、ビジネスや役職員の行動において、具体的な取組みを推進するための方針として、2019年に「環境方針」「人権方針」を制定しました。 「環境方針」「人権方針」の下に「投融資基本方針」を位置付け、ビジネスにおいて実践しています。

「環境⽅針」「⼈権⽅針」における2つの特⾊
①「⾦庫の基本的使命」を掲げています
環境と密接に結びつく農林⽔産業の発展を通じて、経済の発展に貢献することは、当金庫の使命です。また、農林⽔産業に従事する方々がより多くの幸せを享受できるよう努め、相互扶助を通じて⼈間の尊厳と平等に根差した公正な社会の実現を図る理念をもっています。
②「健全な企業文化の醸成」を重視しています
両方針の実行にあたっては、健全な企業文化の醸成・定着が密接不可分と考えています。環境問題・人権問題への適切な対応を進めつつ、事業活動を通じて発生するリスクと得られるリターンを常に意識すること、職員一人ひとりが透明性を確保しつつ自己責任意識を持って行動すること、闊達で自由な議論や多様な意見を尊重し魅力ある職場づくりを実践することに取り組みます。