農林中央金庫の目指す姿

農林中央金庫の目指す姿

 非連続な変化が続くと予測されるなか、組織としての課題解決力を高めていくためには、理念を共有し、自らの役割を認識し、そして役職員が自律的に活躍していくカルチャーが必要だと考えています。これを受けて、私たちは“持続可能な環境や社会のために未来に向けてどのような貢献をしていくのか”という問いに対する「パーパス(私たちの存在意義)」を定めています。
 このパーパスのもと、私たちが中長期的に向き合っていく環境・社会課題を「重要課題」、この課題解決に向けて私たちが中期的に目指す姿を「中期ビジョン」として設定しています。
 また、この目指す姿の実現に向けて、私たちが日々業務を実践していくにあたり、土台とするべき価値観を「共有価値観」として定めています。

ステークホルダー:
JA・JF・JForestなどの会員/会員の組合員(農林水産業に従事するみなさま)/地域社会のみなさま/農林水産関連企業をはじめとする預貯金や貸出のお取引先/投資家のみなさま/ビジネスパートナー/行政/農林中央金庫グループ職員

Purpose パーパス(私たちの存在意義)持てるすべてを「いのち」に向けて。 〜ステークホルダーのみなさまとともに、農林水産業をはぐくみ、豊かな食とくらしの未来をつくり、持続可能な地球環境に貢献していきます〜

 「人のいのち」と「食べ物(生物)のいのち」と「地球(星)のいのち」はつながっています。
私たちが生きるためには食べ物が必要、食べ物を届けてくれるのが農林水産業、農林水産業が作り出す
食べ物すなわち動物や植物は、水や空気といった自然の恵みの授かりもの。
自然の恵みは、持続的な地球環境があってこそもたらされるものです。

 こうした“いのちの連鎖”を踏まえ、私たちが掲げる「持てるすべてを「いのち」に向けて。」
というコーポレートブランドのタグラインをもう一段具体化して、次のように「パーパス(私たちの存在意義)」を定めました。

Purpose パーパス(私たちの存在意義)持てるすべてを「いのち」に向けて。 〜ステークホルダーのみなさまとともに、農林水産業をはぐくみ、豊かな食とくらしの未来をつくり、持続可能な地球環境に貢献していきます〜
Materiality パーパス実現のための重要課題

 パーパスの実現に向けて、当金庫としてのリスク・機会や及ぼしうるインパクト、
ステークホルダーからの期待を考慮した重要テーマとして「パーパス実現のための重要課題」を整理しています。
 中期ビジョンを踏まえた日々の事業活動を通じて、これらの重要課題にかかるリスク・機会への対応と、
ポジティブインパクトの創出・ネガティブインパクトの低減に取り組んでまいります

Materiality パーパス実現のための重要課題

パーパス実現のための重要課題(マテリアリティ)(詳細) PDF

Vision/Strategy 中期ビジョン

詳細は以下をご覧ください。

Shared Value 共有価値観

農林中央金庫の役員職全員でいま大切にしたい価値観として、次の5つを定めています。

共有価値観(詳細) PDF

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