リテールビジネス

JA バンク・JF マリンバンクの一員としてさまざまな金融機能を提供

地域ごとのニーズに応えつつ、効率的な運営を実現

 全国各地のJA・JFおよび信農連・信漁連は、それぞれが独立した金融機関として、地域ごとに異なるさまざまな金融ニーズに応えるきめ細かなサービスを提供しています。これらサービスをより効率的に提供していくために、金融商品の設計やシステム開発、有価証券の集中運用、テレビCMをはじめとする広告の制作など、共通かつスケールメリットを活かせる機能については、都道府県レベルでは信農連・信漁連が担い、全国レベルでは私たち農林中央金庫が担っています。

データでみるJAバンク
〜組合員・地域のみなさまの生活メインバンク〜

地域ごとの資産ニーズにきめ細かく対応しながらJAバンク・JFマリンバンクの資金を効率的に運用

 JAバンクでは、JA・信農連・農林中央金庫が役割を分担し、効率的に資金運用を行っています。JAが組合員や地域の利用者からお預かりした貯金は、まずJA自身が地域の資金ニーズに応えることに使われます。具体的には、地域の農家・農業法人・利用者のみなさまに対して貸出を行います。JAでの運用後、余った資金については都道府県レベルの信農連に預けられて大規模な農家・農業法人や県内企業などへの貸出などで運用され、その上で余った資金が、私たち農林中央金庫に預けられます。私たちは、こうして預けられた資金の最終的な運用の担い手として、農林水産業団体や農業法人、農林水産業関連企業などへの融資を行うとともに、グローバルな金融市場で有価証券投資を行い、運用益を還元しています。また、JFマリンバンクにおいても、JF・信漁連・農林中央金庫が同様に役割分担を行い、効率的な資金運用を行っています。

JAバンクは農業関連融資全体の約6割を占める国内最大の貸し手

 農業融資についても、JAバンクはJA・信農連・農林中央金庫で役割を分担しています。規模の小さな家族農家や農業法人の資金ニーズについてはそれぞれの地域のJAが対応し、大規模な経営を行っている農家や農業法人などに対しては信農連と農林中央金庫が中心になって資金ニーズに応えます。この結果、JAバンクの農業関連融資はJAが1.3兆円、信農連が0.7兆円、農林中央金庫が0.5兆円、合計2.5兆円(JAバンクが窓口となっている公的融資を含む)となり、農業関連融資総額(4.3兆円)の約6割を占める最大の貸し手となっています。また、農業関連融資総額は国内総融資額の約0.7%にあたり、これはGDP(国内総生産)に占める農業の割合とほぼ同水準です。他の先進国も同傾向にあり、日本の農業関連融資総額は産業規模に見合った水準にあるといえます。現在日本では、国を挙げて農業の成長産業化が進められています。農業の産業規模拡大に伴って必要となる資金需要には、農業のメインバンクであるJAバンクが引き続きしっかりと応えていきます。

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