ニュースリリース

2020年10月28日

農林中央金庫　大阪支店

「御堂筋天国プロジェクト」第5弾イベント

「上を向いて、笑おう。御堂筋グランピング」の開催

～まちなかグランピング×農産品・生産者応援～

（ご案内）

農林中央金庫、三井不動産株式会社、一般社団法人御堂筋まちづくりネットワークは、大阪市の協力のもと、官民が連携して御堂筋活性化に向けた取組みを行う「御堂筋天国プロジェクト」の第5弾として「上を向いて、笑おう。御堂筋グランピング」を下記のとおり開催いたします。

第5弾となる今回は、新型コロナウイルス（COVID-19）（以下、「コロナ」という）禍で日本全国が模索する新たな生活様式に則った、新しい都市空間の在り方を創造します。具体的には、御堂筋まちづくりネットワークと協力し「御堂筋将来ビジョン」を見据えた「御堂筋の広場化」の可視化、「密」を回避した都市空間の活用を目的に淀屋橋odona前、銀泉備後町ビル前に天然芝を設置します。そして普段は人の行きかう御堂筋で、テイクアウト商品をゆったりと楽しめるソファやチェア、ワークスペースとして活用できるテーブルを並べ、青空のもと、くつろぐことができる憩いの空間を「御堂筋グランピング」と称し、実施します。また御堂筋天国ではコロナ禍で販売機会が大きく減少した関西の農産品・生産者を応援。果物やスイーツの販売といった従来の御堂筋天国イベントで行っていたマルシェに加え、需要が落ち込んだ花を配布し、改めて花の美しさや魅力を感じていただく「SMILE WITH FLOWERS」活動や、参加型ワークショップイベントも同時開催します。これまでの御堂筋天国イベントは、平日午後の半日開催でしたが、今回初めて休日を含めた開催となります。平日と休日で大きく人の流れが変わる御堂筋で2日間イベントを行い、新たな賑わいを創出します。

今後も「御堂筋天国プロジェクト」を通じ、関西の食材や文化に触れる機会を提供することで、地場産品の消費拡大や関西各地への送客による地域活性化を目指します。さらに、大阪・関西万博が開催され大阪が世界中から注目される2025年までに様々なステークホルダーからの理解と協力を得て、御堂筋完成100周年を迎える2037年には御堂筋エリアが新たな観光地として認知を獲得し、御堂筋がにぎわいのあるエリアとなることを目指していきます・

■イベント概要

名称：　御堂筋グランピング

日時：　2020年11月6日（金）11：00～19：00・7日（土）　11：00～18：00

場所：　淀屋橋odona前、銀泉備後町ビル前、御堂筋沿い壁面交代部分

内容：　御堂筋芝生化による憩いの空間の演出、花の配布、飲食の提供、ワークショップ開催など

以　上