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CO2吸収量取引を持続可能な森林管理の実現に

2023年07月31日

全国森林組合連合会・日本オフセットデザイン創研(東京都)

温室効果ガス(GHG)の削減が重要課題となるなか、再生可能エネルギー設備の導入やCO2を吸収する森林の特性を活かしたJ-クレジット制度を政府が立ち上げました。適切な森林管理によって享受できるCO2吸収量を森林由来クレジットとして価値化し、GHG排出量のオフセット(相殺)を目指す企業などが購入するための仕組みです。

J-クレジットの活用で生まれる収益は、全国の森林組合などが将来の森林整備などに充てることができ、持続可能な森林管理を実現させる効果が期待されています。そこで農林中央金庫は2022年度、全国森林組合連合会・日本オフセットデザイン創研と協働し、森林由来クレジットのプラットフォーム「FC BASE-C」を立ち上げました。

FC BASE-Cは、森林由来クレジットの創出と販売に取り組むJForest(森林組合)をサポートします。制度の解説やCO2吸収量の簡易計算から、説明会の開催申込み、プロジェクト計画書などの作成に向けた窓口機能まで幅広いメニューを提供しており、今後はクレジット購入先の仲介や販売後の事後管理などについても支援を拡げる予定です。今後、農林中金はJForestと連携した森林由来クレジットの取引拡大に注力し、持続可能な森林管理の実現に貢献していく方針です。

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