パン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(東京都)
「ドン・キホーテ」「ユニー」などを運営するパン・パシフィック・インターナショナルホールディングス(PPIH)は、米国やシンガポール、タイ、香港、マカオ、台湾といった海外でも小売事業を拡大させています。そこでは日本の農水産物が大変な人気で、農林中央金庫はJAグループと連携してPPIHへ協力してきました。 農林中金は、PPIHが農水産物の輸出促進を目指して生産者や関連団体、金融機関などと設立したパン・パシフィック・インターナショナルクラブ(PPIC)にも入会しました。
農林中金ではPPICが発足した2020年10月から半年の間に、農産分野では75社をPPICに紹介しました。 結果、三重県の農業生産法人が開発したミニトマトをシンガポールなどの店舗に出荷するプロジェクトなどが成約に至りました。 水産分野では生産者団体や大手水産会社など13社とPPICとのマッチングに成功し、冷凍ホタテ、真ダコ、アジのフィレといった多彩な商品を提案しました。上記以外でもPPICへ加工品メーカーを数多く紹介し、16社との間で約60品目の発売に向けてPPICとメーカーとの間で調整が進んでいます。(数字は21年8月時点)
PPICは30年までに輸出額3,000億円という目標を掲げており、その達成に向けて農林中金も引き続きサポートを続けていきます。