道の駅「あつかしの郷」(福島県国見町)への木製品寄贈について
2017年06月06日
福島県森林組合連合会
福島県北森林組合
農林中央金庫
農林中央金庫は、東日本大震災による農林水産業への甚大な被害を踏まえ、平成23年に「復興支援プログラム」を創設し、森林・林業の分野においては、平成24年度より森林組合系統と連携した被災地への木製品寄贈の取組みを実施しています。
今回、復興支援プログラムの一環として、福島県森林組合連合会・福島県北森林組合・農林中央金庫が連携し、国見町の復興を後押しすべく、「道の駅国見 あつかしの郷」(国見町)へ木製品を寄贈いたしましたのでお知らせいたします。
国見町は、東日本大震災により家屋の全壊・大規模半壊が600戸以上発生するなど、甚大な被害を受けました。現在、町内の施設復旧等は完了していますが、町の農畜産物等は依然として原発事故による風評被害の影響を受けており、地域復興は途上にあります。そのような中、地域復興・経済の活性化に向けた取組みとして、町は「道の駅国見 あつかしの郷」を整備しました。
「道の駅国見 あつかしの郷」には、地元の新鮮な農畜産物を味わえるレストランや特産品等を購入できる直売所、宿泊施設等が併設されているほか、災害時は避難者を受け入れる地域防災拠点としての役割も持っており、県内最大規模の道の駅となっています。また当施設の建設にあたっては、地域の基幹産業である農林業の振興を図る目的から、国見町産の木材が豊富に使用されています。
施設内には、上記のほかにも「こども木育広場つながる〜む」が整備されています。この木育広場は、子どもたちに遊びの中で木の温もりや香りを感じてもらい、木の魅力を知ってもらうことを目的としており、原発事故以降、森林に触れる機会が減少しつつある県内の子どもたちに対して、木製品に触れることによる自然体験を通じた木育機会を提供する場にもなっています。
今回、この「道の駅国見 あつかしの郷」を中心とした地域復興・経済活性化を図る取組みに対し、当金庫の復興支援プログラムを活用のうえ、木製ベンチ、木製遊具、子供向けテーブル・イスセット等を寄贈します。当施設が来場者にとって、地元産材の良さや木の温もりを感じられる憩いの場になること、子どもたちにとって、木製品に直に触れ、木の魅力や自然の良さを体験できる施設になることを期待しています。
当金庫では、引き続き「復興支援プログラム」を通じて、被災された農林水産業者の復興支援を継続してまいります。
以上
本件に関するお問い合わせ先
福島県森林組合連合会(遠藤、安藤)TEL:024-523-0255
福島県北森林組合(渡邉、鈴木)TEL:024-534-9015
農林中央金庫 広報企画室(田口、大谷)TEL:03-5222-2017