福島県広野町の災害公営住宅への木製品寄贈について
2017年03月29日
双葉地方森林組合
農林中央金庫
農林中央金庫は、東日本大震災により甚大な被害を受けた農林水産業の復興を全力かつ多面的に支援するため、平成23年4月に「復興支援プログラム」を創設いたしました。森林・林業分野においては、平成24年度より同プログラムに基づく支援として、森林組合系統と連携し、被災地へ木製品を寄贈する取組みを実施しています。
今回、復興支援プログラムの一環として、双葉地方森林組合と農林中央金庫が連携し、被災地の復興を後押しすべく、広野町の災害公営住宅(広野原団地)に県産材を活用した木製品の寄贈を決定いたしましたのでお知らせいたします。
広野町は、震災に伴う津波により沿岸部に甚大な被害を受けるとともに、原発事故により緊急時避難準備区域に指定されました。平成23年9月に避難準備区域が解除され、同町は双葉地域復興の拠点としての役割を果たすとともに、住民の帰還に向け、インフラ整備や生活環境の充実に取り組んできました。
今回木製品を寄贈する広野原団地については、震災で住宅を失った町民のために復興交付金を活用して町が整備した公営住宅であり、双葉郡内で初めて完成し、平成26年10月より入居が開始されました。同団地は、震災後避難生活と度重なる引っ越しを余儀なくされた町民の方々が故郷で安心して暮らしていくうえで、不可欠の施設になっています。
当組合と当金庫としては、復興に向けた広野町の新たな町づくりを後押ししていくために、同団地に木製ベンチを寄贈することにしました。今回の木製品寄贈を通じ、ベンチを設置する共用スペースが住民同士が交流する場や木の温もりや香りなどを感じられる憩いの場になることを期待しています。
当金庫では、引き続き「復興支援プログラム」を通じて、被災された農林水産業者の復興支援を継続してまいります。
以上
本件に関するお問い合わせ先
双葉地方森林組合(秋元)TEL:0247-73-8070
農林中央金庫 広報企画室(田口、大谷)TEL:03-5222-2017