福島県における森林・林業等の復興支援に関する連携協力協定の締結および協定に基づく復興支援プロジェクト(第一弾)の実施について
2016年12月15日
(公社)福島県森林・林業・緑化協会
福島県森林組合連合会
農林中央金庫
平成23年3月に発生した東日本大震災により福島県の森林・林業は甚大な被害を受けており,海岸防災林の復旧や原発事故からの森林再生など,行政・関係団体が一体となった取組みを継続していますが,依然として復興は道半ばの状況にあります。また,未だに多くの県民が避難生活を余儀なくされており,原発事故に対する県外からのマイナス・イメージも払拭されていない状況にあります。
そのような中,福島県では平成30年春に開催される第69回全国植樹祭を「森林再生や復興・発展の原動力」,「国内外からの支援に対する感謝の気持ちを広く発信していくシンボル事業」と位置づけ,県民と一丸となって取り組んでいくこととしています。
こういった状況を踏まえ,公益社団法人福島県森林・林業・緑化協会(以下「緑化協会」という。),福島県森林組合連合会(以下「県森連」という。),農林中央金庫(以下「農林中金」という。)は,県による全国植樹祭の取組みとも連動しながら,森林・林業の振興や緑化推進の面から復興支援をより一層効果的に行っていくために,連携協力協定を締結しました。
また,本協定に基づく個別プロジェクトの第一弾として,農林中金の復興支援プログラムを活用し,全国植樹祭の会場(主会場は南相馬市)で使用される木製プランターカバー1,000基(2,500千円相当)を全国植樹祭実行委員会に寄贈することとしましたので,併せてお知らせいたします。
プランターカバーは,植樹祭開催前は「ふくしま県民の森(フォレストパークあだたら)」(大玉村)に設置され,植樹祭終了後は県内の復興・公共関連施設で被災者の生活環境の向上に向け,有効活用されることを想定しています。なお,製作は,震災で甚大な被害を受けたふくしま中央森林組合の都路加工場で行います。
今後とも,緑化協会,県森連,農林中金の三者は,本協定に基づき,県民が安心して豊かに暮らせるふるさとの環境整備の加速化に向け,森林・林業等の個別支援プロジェクトに取り組んでまいります。
(参考)連携協力協定および「全国植樹祭への木製プランターカバーの寄贈」の概要について
以上
本件に関するお問い合わせ先
公益社団法人 福島県森林・林業・緑化協会(渡邉)TEL:024-524-1480
福島県森林組合連合会(遠藤,安藤)TEL:024-523-0255
農林中央金庫 広報企画室(田口,大谷)TEL:03-5222-2017