農と食の体験ファーム「ワンダーファーム」への木製品寄贈について
2016年09月28日
いわき市森林組合
農林中央金庫
農林中央金庫は,東日本大震災により甚大な被害を受けた農林水産業の復興を全力かつ多面的に支援するために,平成23年4月に「復興支援プログラム」を創設しています。森林・林業の分野においては,平成24年度より同プログラムに基づく支援として,森林組合系統と連携のうえ,被災地へ木製品を寄贈する取組みを実施しております。
今回,その一環として,いわき市森林組合と農林中央金庫が連携し,被災地の地域復興を後押しすべく,農と食の体験ファーム「ワンダーファーム」に対して,地域産材を活用した木製品を寄贈することを決定しましたので,お知らせいたします。
ワンダーファームは,福島県いわき市に建設された農と食をテーマにした農業・自然体験型のテーマパークであり,平成28年5月にグランドオープンしました。施設内には,レストラン,直売所・カフェ,加工工場,ガーデン・農園・多目的広場が設置されており,隣接するトマト栽培施設や地元農家とも連携しながら,来場者が家族で地元農産物を味わい,農業を体験し,自然景観・バーベキューなどを楽しむことができる環境を提供しています。このような「学び」や「交流」,「憩いの場」を提供する大型の複合施設は,県内で初めての試みであり,地域復興を牽引していくことが期待されています。
当金庫は,これまで当施設を運営する株式会社ワンダーファームのグループ企業に対し,資金提供を通じた支援を行ってきました。「有限会社とまとランドいわき」に対してはファンドによる資本提供,「株式会社JRとまとランドいわきファーム」に対しては低利の融資を行い,トマト栽培を通じた両社の復興への取組みを後押ししています。
今回,当組合と当金庫は,林業と農業の連携を通じた復興への貢献を目指し,地域産材を活用したテーブル・ベンチ・プランターを当施設へ寄贈することとしました。木の温もりや地域産材の良さを体感できる機会の提供を通じ,「地産地消」や「自然体験」など当施設の環境づくりの面で農業との相乗効果が発揮できると考えています。
当金庫では,引き続き「復興支援プログラム」を通じて,被災された農林水産業者の復興支援を継続してまいります。
以上
本件に関するお問い合わせ先
いわき市森林組合(草野)Tel:0246-23-1599
農林中央金庫 広報企画室(田口,大谷)Tel: 03-5222-2017