コーポレート

3つの事業を支える機能の提供に加えイノベーションやダイバーシティなど新たな課題に取り組む

農林中央金庫の基盤として幅広い機能を果たしつつ
これまでにない価値の創造や企業風土・文化の変革にも挑戦

 農林中央金庫が価値を生み出す3つの事業を展開するために不可欠な基盤となっているのがコーポレートです。事務・IT、リスク管理、リーガル、財務会計、監査、経営管理という機能を担うなかで、経営環境の変化にもアンテナを張りめぐらせ、さまざまな対応を進めています。

 デジタルイノベーションの領域では、業務全体の効率化はもちろん、3つの事業と連携しながら、それぞれが抱える課題の解決や収益機会の創出をはじめとした新たな価値創造にも挑戦しています。組織全体でデジタル人材を育成する研修体系や内部資格認定制度の創設、私たちの事業基盤である農林水産業と地域が抱える課題の解決を狙うオープンイノベーションラボ「AgVenture Lab」の運営など、幅広い取組みを進めています。

 組織の活力の最大化に向けて職員エンゲージメントを高めていくためには、ワークスタイル改革も重要な取組みのひとつです。ひとりでも多くの役職員が「いつでも」「どこでも」「だれとでも」つながりながら働くことができるよう、IT・デジタル技術を徹底活用。さらに、役職員の行動変容を促すため、「“当たり前”を見直す」というグランドルールを設けて実践することにより、組織の風土・文化をよりよいものへ変えていきます。

 私たちはまた、ダイバーシティ&インクルージョンの推進に取り組んでおり、その一環として中長期目標で女性管理者比率の向上を掲げました。この目標の達成に向け、女性職員の活躍・成長を後押しするための施策や役職員のさらなる意識醸成に取り組んでいきます。

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