ニュースリリース

Plug and Play Japanとの「エコシステム・パートナーシップ」締結について

平成30年6月28日

農林中央金庫

Plug and Play Japanとの「エコシステム・パートナーシップ」締結について

 農林中央金庫(理事長:奥和登、以下「農林中金」)は、このたび、Plug and Play Japan株式会社(代表取締役社長:ヴィンセント・フィリップ、以下「Plug and Play Japan」)との間で「エコシステム・パートナーシップ」契約を締結いたしました。

 Plug and Play Japanは、米国シリコンバレーのPlug and Play社の日本法人であり、革新的な技術やアイディアを持つスタートアップ企業を大手企業と共に支援していく世界トップレベルのグローバル・アクセラレーターです。昨年2017年には、460社以上のスタートアップ支援に加え、262社への投資を行ってまいりました。

 農林中金は、本契約に先立ち2016年に米国Plug and Play社とパートナーシップ契約を締結し、有望なスタートアップ企業と新たな金融サービスや技術に関する情報連携やネットワーク構築に取り組んでいます。この取り組みに加えて、今般のPlug and Play Japanとのパートナーシップ契約の下で国内外のスタートアップ企業との更なる協業を図り、その成長とイノベーション創出に貢献してまいります。また、JAグループの総合事業(経済・営農・共済・信用)を活かし、幅広くX-Tech(※)分野において日本の第一次産業に新たな価値を提供するオープンイノベーションを推進してまいります。

 農林中金は、農林水産業のメインバンクとして、今後も「農林水産業の成長産業化」の実現、地域の農林水産業の更なる発展に貢献すべく取り組んでまいります。

(※)「クロステック」と呼ばれ、Fintech、FoodTechおよびAgTechなど様々な産業や業種などにデジタルテクノロジーを持ち込み、新しい価値や仕組みを提供する動き。

以 上

【本件に関するお問い合わせ先】
農林中央金庫 広報CSR企画室(島田、大谷)
Tel: 03-5222-2017

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