ニュースリリース

平成29年2月6日

宮城県農業法人協会
全国農業協同組合連合会宮城県本部
農林中央金庫

　宮城県農業法人協会（会長：郷右近 秀俊、以下「法人協会」）、全国農業協同組合連合会宮城県本部（県本部長：菊地 潔、以下「全農みやぎ」）および農林中央金庫仙台支店（支店長：榎本 浩巳、以下「農林中金仙台支店」）は、宮城県農業・農村の発展と生活の向上に寄与することを目的に、本日、包括的なパートナーシップ協定に関する覚書を締結いたします。

・法人協会、全農みやぎおよび農林中金仙台支店の三者間における包括的パートナーシップ協定の締結は、三者間のリレーション構築・強化を目的としたものであり、全国に先駆けて宮城県で初めて締結するものです。
　
・農地集積の加速、コメの生産数量目標の廃止および東日本大震災からの復興等、本県農業を取り巻く外部環境の変化は著しいものになっております。
　このような環境下で、国は成長戦略の柱の一つとして「攻めの農林水産業」を掲げており、農業の競争力強化・成長産業化に資する農業法人を含めた地域の中心的担い手への期待は、これまで以上に大きくなってきております。

・法人協会、全農みやぎおよび農林中金仙台支店は本協定締結によって、三者のノウハウを最大限に活用しながら、これまで以上に連携し、宮城県の農業振興に寄与していく所存であります。
　具体的には、三者間における各種情報提供、農林中金仙台支店における法人協会会員へのセミナー・商談会の招致活動、金融コンサルティングおよび全農みやぎにおける法人協会会員への作付提案、販路開拓サポートなどの取組みを一層強化してまいります。

以　上